アートビジネスってなに?『はちのへアートビジネスシンポジウム』開催(11/30)

 八戸市アートの学び事業の一環として、『はちのへアートビジネスシンポジウム』を開催いたします。「アートビジネスってなに?」「美術館でなにをしよう?」「アートでまちは豊かになる?」などなど、八戸圏域でのアート活動や八戸市で整備中の新美術館の活用について一緒に考えてみませんか?

 皆さまのご参加をお待ちしております。<八戸市アートの学び事業(八戸市委託事業)>

開催要項

                 【開  催  概  要】

              

                          

日時

 令和元(2019)年11月30日(土)※終了いたしました。

【シンポジウム】14:00~15:30(受付13:30)

【情報交換交流会】16:00~

 

会場

 八戸グランドホテル 2Fローズコート(青森県八戸市番町14番地)

 

プログラム

基調講演「美術館とお金のお話」

 ニューヨーク・グッゲンハイム美術館に関わるファンドレイザーたちの役割から見えてくる、美術館とお金のお話。「美術館は美術鑑賞だけの場ではない!!」世界の実例を知り、八戸市に開館する新しい美術館のつかい方を考えてみませんか?

 

 【講師】熊谷 薫 氏(アートマネージャー/コンサルタント)

2005年に東京大学美術史学科修士課程修了後、ニューヨークの私立大学に留学し戦後美術について研究、グッゲンハイム美術館でのインターンを経て帰国。2012年11月から東京アートポイント計画のプログラムオフィサーとしてTokyo Art Research Labの、記録調査/アーカイブ/評価に関わる研究開発プログラムに携わった。2014年よりフリーランスとして、アートプロジェクトの企画運営に加え、文化芸術分野の様々な活動のアーカイブや事業評価のコーディネートを実施。

企画:ダンスアーカイヴプロジェクトin東京2016、アート×ビジネス企画「馬喰町アートプロジェクト2019」

アーカイブ:東京アートポイント計画共催団体、ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014 等

調査評価:札幌国際芸術祭2014、六本木アートナイト2016.2018、豊島区国際アート・カルチャー都市構想実現戦略調査2018 等

 

パネルディスカッション

 八戸市でこれまでに行われてきたアートプロジェクトを振り返りながら、アート、そして、新しい美術館が私たちの社会や経済にもたらす価値の可能性を探ります。

 

 【パネリスト】

  熊谷 薫 氏(アートマネージャー/コンサルタント)

  佐貫 巧(八戸学院大学短期大学部幼児保育学科 准教授/現代芸術教室アートイズ代表)

  大澤 苑美 氏(八戸市まちづくり文化推進室主事兼学芸員)

 

 【司会進行】

  矢神 結花 氏(現代芸術教室アートイズ プロデューサー)

 

情報交換交流会 16:00~

 会費:4,000円 ※軽食・スイーツ・ドリンク(アルコールを含む)有り

 

対象

 八戸市の新美術館を活用した起業や八戸圏域でアートビジネスを考えている方、八戸市の新美術館を応援してくださる方など

 

参加費

 シンポジウム:無料 / 情報交換交流会:4,000円

 

定員

 50名(先着順。事前申込制)※定員になり次第、締め切らせていただきます。

 

申込方法

 下記の参加申込フォームからお申込みいただくか、参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXもしくは

E-mailにてお申込みください。

 

<参加申込フォーム> ※申込受付を終了いたしました。

 

【参加申込書】はちのへアートビジネスシンポジウム

 

※お申し込みに際してご提供いただく個人情報は、本事業の確認、今後の八戸学院大学主催事業のご連絡のみに

 利用させていただきます。

※講座の様子を撮影し、記録・広報用(ホームページ、Facebook等)に使用させていただく場合がございますので、

 予めご了承ください。

 

お申し込み先(お問い合わせ先)

 八戸学院地域連携研究センター

  〒031-8588 青森県八戸市美保野13-98

  TEL:0178-25-2789 / FAX:0178-25-1968

  E-mail:research@hachinohe-u.ac.jp

 

主催

 八戸市(新美術館建設推進室)

 

業務受託先

 八戸学院地域連携研究センター

 

協力

 現代芸術教室アートイズ

 

アートの学び事業について

 2021年夏、八戸市に開館予定の新しい美術館は、アートを通して、つながり、集い、発見と学びが生まれる場所をめざしています。アートの学び事業は、新美術館の特徴の1つである【大学連携】を具現化するための実証事業です。「アート教育」「アートビジネス」「コミュニティ活性化」をキーワードに、大学の資産を活かした人材育成やイベント企画、コンテンツ開発などを行っています。