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平成23年度 青森県南・岩手県北 県際交流・連携セミナーを開催しました


 平成23年度 青森県南・岩手県北 県際交流・連携セミナーを12月17日、八戸パークホテルで開催しました。このセミナーは、青森県南・岩手県北の交流・連携を一層深め地域経済の活性化を推進することを目的に開催しています。3回目となる今回は、「都市と農山漁村の交流・連携」をテーマに、民俗研究家 結城登美雄 先生による基調講演、当研究所客員研究員で(株)YANAI総合研究所代表取締役 箭内 武 氏による事例報告、北緯40°ナニャトヤラ連邦でご活躍されている6名によるパネルディスカッションを行いました。

 基調講演で結城先生は、「小さな村には希望がある-地域から新しい活力と創造を-」と題し、3月11日の東日本大震災で感じた地域の力・絆の大切さ、バッタリー村での地域資源を生かした村活性化の取組み事例、衰退していく農業を支える鳴子の米プロジェクトなどを紹介しました。最後には「交流・連携がお互いの連携になること、強い繋がりを感じ、村のために頑張るということにつながっていけるようになって欲しい。」とお話されました。

 

 事例報告では、箭内 氏が「新郷村と八戸市の交流連携事業に携わって」と題し、1年に渡り実施してきた地域間交流について報告しました。箭内 氏は「一人一人が能力を発揮し、全体の方向性を一緒にしつつ、自分が考えたことを自分で実施していく地域づくりが必要である。」と話しました。

 パネルディスカッションでは「都市と農山漁村交流の推進と地域の活性化」をテーマに、北三陸海産問屋ひろの屋 店主 下荢坪 之典 氏、ふるさと体験学習協会 インストラクター 下舘 一樹 氏、ぎばって足沢・70の会 会長 上野 司 氏、カシオペアグリーン・ツーリズムネットワーク 会長 安藤 直美 氏、はる農園 代表 春 義彦 氏、ノースビレッジ農園LLC 代表 栗谷川 柳子 氏 の6名のパネラーと、助言者として結城先生、コーディネーターは八戸短期大学 三浦 文恵 准教授が務め、様々な意見が交わされました。

 

 6人のパネラーからは最初にそれぞれの自己紹介と活動内容、そして地域間の連携・交流についての意見も紹介されました。また、最後には、参加者のバッタリー村の村長である 木藤古 徳一郎氏からも「このようなセミナーをこれからも続けていって欲しい」という意見も出されました。

 セミナー終了後の交流会では、青森県三八地域県民局の中野地域連携部長の挨拶に続き、ノースビレッジ農園のトマトジュースで乾杯し、久慈のまめぶ汁やノースビレッジ農園のミネストローネ、ひろの屋のガマズミジュース、南部町のリンゴジュース、新郷の焼酎「郷の華」等三圏域の食材が並び、和やかな雰囲気の中交流を深めました。

 

 

2011.12.28 sakaoka-m

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